【AWS入門】IAMで作業用ユーザを作成する

 
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IAMで作業用ユーザの作成方法をまとめます。

IAMとは

Identity and Access Management の略で、AWS リソースへのアクセスを安全に管理するためのサービスで、必要な権限を付与したユーザを作成して利用するようにします。

アカウントの変更、解約、サポートプランなどアカウント全体に関わる設定はルートユーザで、それ以外はIAMユーザーで作業するのがベストプラクティスとされています。

また、ユーザ単位で操作履歴が記録することも可能です。

ルートユーザの二段階認証を設定する

IAMを利用するためにはルートユーザの二段階認証を設定する必要があります。

①IAMページにアクセスし、「ルートアカウントのMFAを有効化」を選択します。

②「Continue to Security Credentials」を選択します。

③「MFAの有効化」を選択します。

④MFAデバイスを選択します。スマホのMFA認証アプリを使用するので「仮想MFAデバイス」を選択します。

⑤スマホのアプリを起動し、QRコードをスキャンしてMFAコードを入力します。

⑥設定完了です。

IAMユーザを作成する

続いてIAMユーザを作成します。

①IAMユーザー作成ページから必要な情報を入力します。

②アクセス許可の設定で付与する権限を選択します。

③必要に応じてタグを設定します。

④作成後認証情報をcsvダウンロードしておきます。

えず

東京でフリーランスのWebエンジニアやっています。 今はPHPとGoをメインに、プライベートでは広く浅くをモットーにフロント〜インフラまで学習しています。 当面の目標はDevOps寄りのオールラウンダー。

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