Vue.js入門第1回。Vue.jsのインストール手順をまとめます。
はじめに
僕は現在サーバーサイドエンジニアとしてフリーランスで働いていますが、フロント側のスキルアップも兼ねてVue.jsを勉強し始めました。
ゼロからある程度組めるようになるまでの過程と、今後の備忘も兼ねてブログ記事として残していこうと思います。ちなみに、Vue.jsが終わったらReact触る予定。
Vue.jsのインストール手順
今回はVue.js単体の学習なのでCDNから読み込む形を取りたいと思います。
LaravelなどサーバーサイドのFWも利用する場合はnpmでインストールする形になると思います。
開発バージョン(Vue.js)と本番バージョン(Vue.min.js)の2種類があり、今回は開発バージョンを使います。
HTMLファイルに貼り付けるだけで完了です。
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2.5.22/dist/vue.js" />
本番バージョンを利用したい場合は以下のようになります。また、@のところで任意のバージョンを指定することも可能です。
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2.5.22/dist/vue.min.js />
Veu.jsとVue.min.jsの違いについて
開発バージョンと本番バージョンの違いは以下の通りで、開発バージョンは警告出力やデバッグモードがある代わりに動作が遅くで、本番はない代わりに動作が早いそうです。
警告表示・デバッグモード | 速度 | |
---|---|---|
開発バージョン | あり | 遅い |
本番バージョン | なし | 早い |
一通り終わったら速度比較でもしてみようと思います。